『勝手に!カミタマン』研究

『勝手に!カミタマン』(1985〜86)を敬愛するブログです。

第4話「タタリの怪人 タタリ君」(1985年4月28日放送 脚本:浦沢義雄 監督:佐伯孚治)

【ストーリー】

 誰かを呼ぶ子どもの銅像の後方で、伸介(岩瀬威司)がカミタマン(声:田中真弓 人形操作:塚越寿美子、田谷真理子、日向恵子)を呼んでいた。公園のベンチでごろ寝をしているカミタマン

伸介「ぼくの大事なクミコちゃんが!」

 

 団地の前の広場で、クミコ(林桂子)が男の子たちにいじめられている。

 

カミタマン「クミコ、伸介にとって大事でも、カミタマンにとって大事じゃない」

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第3話「ザ・対決 とらばる聖子」(1985年4月21日放送 脚本:寺田憲史 監督:佐伯孚治)

【ストーリー】

 スーパーで「これも、こいつも」と食材をかごに放り込むカミタマン(声:田中真弓 人形操作:塚越寿美子、田谷真理子、日向恵子)。ごはんですよにドッグフードと手当たり次第のカミタマンに、マリ(林美穂)と伸介(岩瀬威司)が振り返る。

マリ「ちょっとカミタマン、それお金払わなきゃダメなのよ」

カミタマン「ほげ、好きなの持ってっていいんじゃないのか?」

伸介「まさか」

マリ「資本主義が判ってないのよね、この人」

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第2話「突然!トロピカル神社」(1985年4月14日放送 脚本:浦沢義雄 監督:田中秀夫)

【ストーリー】

 ねぎを刻むママ(大橋恵里子)、朝食をとっているカミタマン(声:田中真弓 人形操作:田谷真理子、杉田智子、日向恵子)とマリ(林美穂)。

ママ「カミタマン、悪いんだけど納豆かきまわしてくれる?」

 カミタマンは「おれ、一応神さま。神さま納豆かきまわす、イメージダウン」と抗弁。

ママ「いいのよ、食べなくても」

カミタマン「ああ、イメージダウンするする。納豆でも何でもかき回す」

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第1話「ギョ!お湯から神様」(1985年4月7日放送 脚本:寺田憲史 監督:田中秀夫)

【ストーリー】

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 「思い出の渚」をバックに、波打ち際を駆けていく少年。本作の主人公・根本伸介(岩瀬威司)である。手には女の子の写真。

伸介のナレーション「ぼく、同じクラスのクミちゃんが好きだった。それで、クミちゃんに近づいてみたけれど」

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前口上(ブログ開始にあたって)

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 1985年4月7日。その日曜日の朝、海を越えて神様がやって来た。主人公に神様を据えた前代未聞のテレビ『勝手に!カミタマン』(1985)のスタートである。

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